2008/03/30(日)外部公開

外部公開

apache2の設定ファイルを変更し、HTTPでも参照可能なようにしてみました。
デザインも、文字が大きく暖かい色のものに変更。デザイン名から、C72で配布されたもののように見受けられます。

adiaryの感想

まだまだ使い慣れていない&設計思想を理解していないので、的外れなところもあるかもしれません。
pukiwiki、hns、tDiary(これは数回触ってあきらめたw)、自力TAG入力といったもので日記を書いていたので、それらとの比較になるかもしれません。mixiでも日記を上げていますが、アレは完全に文字列だけですね~。

記法

結構、独特な感じをうける。日記ごとに"パーサ"の指定ができるのも少し奇妙な感じか。
pukiwikiに慣れていると、"標準(空行で段落処理。改行無視)"かな?。ただし、引用記法">>"でも改行を捨て去られる模様。">>|"もだめ。">||"が正解?スーパーPRE記法?

AA(あまぞねさんアソシエイト)

日記自動取得にしておいた。とりあえず放置で。
よろしければテキトウにクリックしてお買い上げいただけると、中の人が喜びます(ぉ


kurobox設定

画像を上げるときにサムネイルが自動生成されないのかなぁと思っていたら、Image magickを入れていなかった件。黒箱にログインして、下記のように実行して完了。XMLパーサとかも入れていいか尋ねてきたようだ。

#>su -
#>aptitude install perlmagick imagemagick
Reading package lists... Done
Building dependency tree... Done
Reading extended state information
Initializing package states... Done
Reading task descriptions... Done
Building tag database... Done
The following NEW packages will be automatically installed:
  libfreetype6 libjasper-1.701-1 liblcms1 libmagick9 libxml2 sgml-base xml-core
The following NEW packages will be installed:
  imagemagick libfreetype6 libjasper-1.701-1 liblcms1 libmagick9 libxml2 perlmagick
  sgml-base xml-core
0 packages upgraded, 9 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 3615kB of archives. After unpacking 10.9MB will be used.
Do you want to continue? [Y/n/?] Y
Writing extended state information... Done
Get:1 http://ftp.jp.debian.org etch/main libfreetype6 2.2.1-5+etch2 [334kB]
Get:2 http://ftp.jp.debian.org etch/main libjasper-1.701-1 1.701.0-2 [127kB]
Get:3 http://ftp.jp.debian.org etch/main liblcms1 1.15-1 [134kB]
Get:4 http://ftp.jp.debian.org etch/main libxml2 2.6.27.dfsg-2 [741kB]
Get:5 http://ftp.jp.debian.org etch/main libmagick9 7:6.2.4.5.dfsg1-0.14 [1338kB]
Get:6 http://ftp.jp.debian.org etch/main imagemagick 7:6.2.4.5.dfsg1-0.14 [740kB]
Get:7 http://ftp.jp.debian.org etch/main perlmagick 7:6.2.4.5.dfsg1-0.14 [168kB]
Get:8 http://ftp.jp.debian.org etch/main sgml-base 1.26 [11.7kB]
Get:9 http://ftp.jp.debian.org etch/main xml-core 0.09-0.1 [21.5kB]
Fetched 3615kB in 8s (405kB/s)
Selecting previously deselected package libfreetype6.
(Reading database ... 31696 files and directories currently installed.)
Unpacking libfreetype6 (from .../libfreetype6_2.2.1-5+etch2_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package libjasper-1.701-1.
Unpacking libjasper-1.701-1 (from .../libjasper-1.701-1_1.701.0-2_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package liblcms1.
Unpacking liblcms1 (from .../liblcms1_1.15-1_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package libxml2.
Unpacking libxml2 (from .../libxml2_2.6.27.dfsg-2_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package libmagick9.
Unpacking libmagick9 (from .../libmagick9_7%3a6.2.4.5.dfsg1-0.14_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package imagemagick.
Unpacking imagemagick (from .../imagemagick_7%3a6.2.4.5.dfsg1-0.14_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package perlmagick.
Unpacking perlmagick (from .../perlmagick_7%3a6.2.4.5.dfsg1-0.14_arm.deb) ...
Selecting previously deselected package sgml-base.
Unpacking sgml-base (from .../sgml-base_1.26_all.deb) ...
Selecting previously deselected package xml-core.
Unpacking xml-core (from .../xml-core_0.09-0.1_all.deb) ...
Setting up libfreetype6 (2.2.1-5+etch2) ...

Setting up libjasper-1.701-1 (1.701.0-2) ...

Setting up liblcms1 (1.15-1) ...

Setting up libxml2 (2.6.27.dfsg-2) ...

Setting up libmagick9 (6.2.4.5.dfsg1-0.14) ...

Setting up imagemagick (6.2.4.5.dfsg1-0.14) ...

Setting up perlmagick (6.2.4.5.dfsg1-0.14) ...

Setting up sgml-base (1.26) ...

Setting up xml-core (0.09-0.1) ...

#>

2008/03/30(日)2008-03-30

pspiceでシミュレーション

1.8V系, 2.8V系の信号を, 5V系のマイコンからドライブする必要があるため、製作の前にシミュレーションをおこなった。

pspiceの使い方もイマイチなので、そのあたりのメモとしても残していきたいと思う。しかし、adiaryのタグは複数入れられないようなので、難儀ですね...カテゴリごとに"日記を書く"動作をする必要がある、という仕様と割り切るしかないのかしら。機械的に切り出されて失敗するよりはマシだけど、日記ではなくwiki投函していることになる感じがしますね。pukiwikiのpluginで日記つけても同じような。
MTかなぁ?

シミュレーション

回路図とシミュレーション結果を貼り付けておく。

level_cnv1.png:small
level_cnv2.png

ここで、過渡解析(Transient Analysis)のための電源ソース記述がわからずググる。入力にステップ応答を入れたかったのだが、"VSRC"を使う、というところまではGUIを触ることで理解できた。パラメタに"TRAN"があり、ここにしかるべき記述をすると良い、と判断したわけだが如何せん素人だ。http://www9.ocn.ne.jp/~youyou/OrCad/spice_use_3.htmlここが丁寧でわかりやすいと思った。引用して貼り付けておく...

pspiceの解析用電源(VSRC)

::

DC
DC解析を行う時に参照される
AC
AC解析を行う時に参照される
TRAN
トランジエント解析を行う時に参照される

ただし、AC解析では、sin(三角関数のみ使える)、波形を変えられるのはTRANの場合だけ。

記法あった... "::"でいけるぽいね. ::

正弦波(sin)

sin(オフセット電圧 振幅 周波数 遅延時間 ダンピングファクタ 位相)

ex.) TRANS= sin(1V 1V 100kHz 1us 0 0 )


任意波形(pwl)

pwlは変化する電圧を時間に対して記述していく。直線的に波形が変化するものであればなんでもOK。三角波を作ってみた。

pwl(時間 その時の電圧 , ・・・) 時間と、電圧で一組のデータ、データとデータの区切りの「,」を絶対に忘れない事。これが無いとエラーになる。データの数は特に指定はないが、どの程度まで長くできるかは確かめてない。ファイルから入力するものもあるが、未調査。

ex.) TRANS = pwl(1us 0V, 6us 4V, 11us 0V)

※指定座標を直線で結んでいく感じになる模様です


矩形波(pulse)

立ち上がり、立下り時間を含めてデューティを確定させる必要がある。周期<パルス幅だと、周期動作しなくなる模様。

pulse(振幅最小電圧 振幅最大電圧 遅延時間 立ち上がり時間 立ち下げ時間 パルス幅(立ち上げ、足し下げ含まず) パルス周期)

pulse(-1V 1V 1us 1us 1us 3us 6us)


pspiceの解析用電源(VEXP)

2008/03/29(土)自宅警備

休日の朝は遅い

先日は急な呼び出し(?)で定時割れで帰宅。暇人のなせる技である.
飲み会の席にマイコンや試作基板が飛び交っているカオス状態. こういうのが非常に楽しい.定例会みたいなのをやるべきなのかもしれないなぁ. 会社に関係のない有志だけでも...
イベントとなるとそういう類の経験値が無いので主催は難しいかな.

SOHO

部材の都合で試作はウチでやるのが気楽だ.必要経費は請求したほうが良いが, 部品屋での購入は原則認められておらず, 指定業者への購買が必要となる模様. 会社だから仕方の無いことだねぇ...
だが断る. 在庫はけるからうれしいもんだよ. 等価金額のものをdigikey発注で現物換金とかできないかな.明細調べたらすぐにばれるかもだけどなw


さてと, とりあえず概要を妄想してメモに書いて, アサイン決めてから半田付けだな.ソフトは最悪会社で実装してもいいだろう.

構想/妄想

2008/03/28工作::妄想import

製造ステップ

  1. リセット保持
指定回数のリセット検出で、resetoutpをLow levelに引き込む.
  1. USB挿抜自動化, GMT起動/script loadと実行(GMTにも手を入れたほうが良いか?)
  2. APL自動試験系への適応
Ydu.dllと、ソコで使っている関数を提供すれば、買い物+αをつかわずにすむはず。
障害ログの吸い上げ処理については依頼するしか無いかなぁ。

リセット保持

入出力双方向でレベル変換する必要がある.
相手は2.8V系なので, 駆動側電圧がソレを超える場合は単純にO.C.ではできない.(NPN Tr.を使う場合)

入力については, 高電圧側をPullUpして, TrのCollectorで引き落とすようにすれば良い.
ベース電流に気をつけないと、Iohを超えてしまうかもしれないので注意.

※RESETOUPは入力端子に分類され、外部は内部PullUpによる電位が見えている形になっている模様. 外部で吸い込むべき電流値はPU抵抗に依存か.
吊り上げはmin.で250k, 吊り下げはmax.で1kとのこと.(HWM rev2.0より)

ST2378EERによるレベル変換が入っている. ただし 1.8Vで出ている for ICE.

~1.8でも2.8でもロジックで受けるのはきつい. Trだと電流問題がでる. FETは在庫ではない.

ということで, マイコン内蔵コンパレータでいけるか検討する. reset直後のマイコン端子がoutputとか、inputだとしても漏れ電流がでかいとかいう問題がありそうならお手上げ.
クリアできれば, CORE DBG BOARDのJTAGコネクタで、1.8V変換後のRESETOUTPを取得・ドライブできる。

mega8のPort B,C,Dは, DDRとDともに'0'が初期値となっているので, Hi-Z状態となる.
コードを間違わない限りは大丈夫そう. コンパレータとして使用し, 他方に1.4V程度の電圧を印加しておけば良さそうだ. テキトウに版固定抵抗でもぶち込んでおけばいいだろう...


材料-マイコン

  • ATMEL AVR mega8
DIP 28pin package. ROM8k(4k step),RAM1kだが十分かな..
  • ATMEL AVR mega128
TQFP100pin package.

電気的特性(Vcc=5V)

VIH=0.6 Vccなので, RESETOUTPの最低保証2.0Vに対してはきつい.

3.3Vでマイコンを動かすか, レベル変換が必要.

→一本でよければアナログコンパレータを使うとか... 時間制限無ければADCで読み込むか.

材料-FT245RL使用

電気的特性(Vcc=5V/VccIO = 5 or 3.3)

入力レベルは低そうな... 特性図が無いのが難点だな.

photoMOS relay

Panasonicのデバイスを囲っている.
http://www.mew.co.jp/ac/control/relay/photomos/index.jsp?c=search

2008/03/27(木)レベル変換・スイッチ

要件

  • 低レベルロジック信号のモニタおよび open drainによるドライブ
要はリセット信号を拾ってカウント、一定以上ならreset引っ張りで固定
  • 電源電圧は3.7V,1.8V. ロジックは1.8で確定.

keyscan

phtoMOS Relayで逃げる.
Panasonicのhttp://www.mew.co.jp/ac/control/relay/photomos/index.jsp?c=searchがいい感じ.
使用方法はDCで. マトリクスにDiode直列接続されているので, 双方向短絡になる.