2013/05/22(水)DisplayLink社のチップを使う

DisplayLink社のUSB-Display出力インタフェースは、kernel mode driverが
main lineに投入されている。

以下を信用するならば、ubuntuでは標準で投入されているようだ。
http://cateee.net/lkddb/web-lkddb/FB_UDL.html
http://whitesc3.blog7.fc2.com/blog-entry-106.html

更新頻度が低いのと、有効活用?のため、ちまちま更新しておくかな...

x86-64環境

PCに接続してデバイス情報を見てみる。kernel driverも認識しているけれども、
どうもうまく表示されない。
今回はなんとか画像を表示したい、てことで、libdloで簡易確認。
ディスプレイ解像度1280x1024設定では、ディスプレイがついてこなかった。
テストプログラムを1024x768に強制指定して何とか動く程度。
自動では解像度の認識をせず、1600x1200にしようとしてくれた。無念。
突貫工事ができるスキルも欲しいですね。あとで綺麗にしないといけないので、
メモは重要・・・。そして尾蔵入り(ェー
Bus 002 Device 008: ID 17e9:032e Newnham Research 

T:  Bus=02 Lev=01 Prnt=01 Port=03 Cnt=01 Dev#=  8 Spd=480 MxCh= 0
D:  Ver= 2.00 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS=64 #Cfgs=  1
P:  Vendor=17e9 ProdID=032e Rev=01.02
S:  Manufacturer=DisplayLink
S:  Product=I-O DATA USB-RGB_D2
S:  SerialNumber=0031A9
C:  #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr=500mA
I:  If#= 0 Alt= 0 #EPs= 3 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=udlfb
リンク先メモ
http://libdlo.freedesktop.org/wiki/
Libdlo
Working version (git): http://cgit.freedesktop.org/libdlo/
http://whitesc3.blog7.fc2.com/blog-category-13.html

libdlo,libusb,libusb-compat

BuildRootでもパッケージとして提供されているので、チェックするだけ。
古いものだと入っていないかもしれないので、そのへんは適当に拝借すると良い。